土平グループの技術力とグローバルなネットワークで
あらゆるニーズにお応えします
1927年の創業以来、当社は愛知県半田市を拠点に鋳物製品を製作してまいりました。現在は中国江蘇省に自社工場を構え、両拠点で圧縮機(空気・冷媒)やロボット部品などを手掛けています。模型製作から仕上げ加工まで一貫生産できる強みを生かし、「良品をコスト安に作る」使命を掲げ、お客様のもとへ高品質の鋳物製品をお届けしています。今後はさらに海外との連携を深め、グローバルな展開を目指しています。
本社
本社工場
土平鋳工株式会社
〒475-0803 愛知県半田市乙川末広町1番地
電話 0569-21-0183
業種鋳造、鋳造機械部品の輸入販売
従業員数48名
代表者代表取締役 薛 陳忠
主な生産品産業ロボット用アーム、ベース等
圧縮機用ケーシング類
スクリューコンプレッサーのローター
工作機械用ベッド、コラム等
圧縮機用ケーシング類
スクリューコンプレッサーのローター
工作機械用ベッド、コラム等
生産能力300t/月
グループ会社
独資会社
土平機械(江蘇)有限公司
業種鋳造・加工
設立2010年
資本金412万ドル
従業員数60名
主な生産品中小物鋳物(FC・FCD)
生産能力400t/月
合弁会社
太倉林飛鋳造有限公司
業種鋳造
設立2001年
資本金78万ドル
従業員数100名
主な生産品大物鋳物(FC)
生産能力700t/月
会社沿革
- 1927年
- 半田市住吉町にて創業
- 1948年
- 土平鋳工株式会社を設立、紡績機械用、船舶エンジン用鋳物生産開始
- 1958年
- 工作機械用鋳物を主力に生産
- 1970年
- ダクタイル鋳鉄生産開始
- 1976年
- 現在地に移転、新工場で生産開始
- 1978年
- フラン鋳型法に製造方法を転換
- 1981年
- 新工場建設、4トンキューポラなど設備導入
- 1983年
- 仕上げ工場を旧工場から移転
- 1985年
- 5トン熱風水冷式キューポラに更新
- 1989年
- 砂回収、再生ライン更新
- 1990年
- 2トン高周波誘導炉を2基導入
- 1993年
- 耐熱鋳鋼、ステンレス鋳鋼鋳物の販売開始
- 1995年
- 中国よりFC、FCD鋳物輸入販売を開始
- 1998年
- 耐摩耗ハイクローム鋳鉄、ハイマンガン鋳鋼の販売開始
- 2003年
- 合弁会社太倉林飛鋳造生産開始(中国江蘇省太倉市)合弁会社杭州成超機械生産開始(中国江蘇省杭州市)
- 2004年
- 中国からの鋳物年間輸入3,000トン達成
- 2005年
- 土平知可颯機械(上海)有限公司設立(中国上海市嘉定区)
- 2010年
- 独資 土平機械(江蘇)有限公司設立(中国江蘇省南通市)
- 2018年
- 土平鋳工 検査、ショットブラスト用 新建屋完成
- 2018年
- 土平知可颯機械(上海)有限公司 全業務と設備を土平機械(江蘇)有限公司に移管し清算
- 2019年
- 土平機械(江蘇)有限公司 韓国DOOSAN社製 縦型NC旋盤導入
- 2020年
- 土平機械(江蘇)有限公司 新潟マシンテクノ社製 横型マシニングセンター導入 HEXAGON社製 三次元測定機導入
- 2022年
- 中国からの鋳物輸入、年間5,000t達成。
- 2022年
- 土平鋳工 3次元測定器導入
- 2023年
- 土平鋳工 環境対策の為、電気炉、球状化処理時の集塵機設置
- 2024年
- 土平鋳工 キーエンス製 ワイドエリア 三次元測定機 WM-6210 導入
- 2024年
- 輸入物量増加の為、新配送センター建設予定
CSRの取り組み
地域貢献活動
平成11年、鋳鉄製の賽銭箱を半田市の住吉神社に奉納しました。
健康経営宣言
弊社は積極的に従業員の健康管理に取り組んでおります。
SDGsの達成に向けた取り組み
弊社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、その達成に向けた取り組みを行なっていく事を宣言します。
ものづくり産業への貢献
- 中国に進出している日系企業に対し日本と同じ品質の製品を提供
- 製造方法を変えるなどのコストダウンを提案
環境対策
- 木材パレットから鉄カゴパレットへの変更
- エネ設備の導入と太陽光パネルの設置
- 社内電気のLED化
雇用・人材育成
- 健康経営優良法人認定の取得
- 鋳造カレッジへの推薦、技能検定の促進
- 社員教育動画等による育成
社会貢献
- 会社周辺のごみ拾いなど地域清掃
- ボランティア活動